2012年7月31日火曜日

メキシコと中野



音楽とか関係なしでプライベートな感じで会うのはレアですな。




メキシコ料理ってどうやって食べればいいの?

昼間におしゃれなカフェでランチなんて僕緊張しちゃいます。
でも人並みに健康的になったような感じがします。



最近は真理子さんもアメリカ進出をしたようで、どうでしょう順調でしょうか?
ここんとこライブやらやってないもんで近況はイマイチ不明ですが、元気そうで良かったです~
そのうちまたなんかやりましょう~



で、夜は夜でハイ・コさんのリハがありまして、中野のVOXスタジオへ。

今回は我らがロックドラマー雄大さんを僕が引っ張り出したので、なんか面白いことが起こるのではないかと期待しつつ、ナイスロック!

雄大さんナイスロックっす!流石です~

最近は多方面で大活躍の雄大さんはどんなサウンドでも合せてきますな~ナイスベテラン!


よろしくっす~!






2012年7月29日日曜日

池澤はるな山

朝からくそ混みやがって首都高!!

入り時間に間に合わなかったらどうすんだ!



という事で、

今日は池澤春菜さんのレコ発ライブという事で、吉祥寺はスターパインズカフェに行きました。

ここの所ずっと参加させて頂いてますが、僕のMCウケてますかね?
そこが非常に大事な所なのです。

大勢のお客様にお越しいただきましてありがとうございました~

オリジナル紅茶美味しかったです~


今回昼公演、夜公演とありまして、質量と暑さで正直つかれちゃったわ。
でも非常に楽しませて頂きました~

そういえば朝、搬入の時に、僕のnord stage を運んでて階段で足を強打しまして非常に凹みました。
これはキーボードが重いというよりは、僕がおっさんになったという事だと思います。
これからこういう事増えるだろうな~やだな~~


CDの方は僕はノータッチですが(ライブでは全曲弾きましたが)、コンポーザーやプレイヤーの力作揃いということで、興味のある方は是非!春菜さんもお綺麗ですよ。


        「ファンタムジカ」
池澤春菜
WAVEMASTER HAPPIES
¥ 3,064

        



2012年7月26日木曜日

silent チッタ



the silent minority in ラチッタデッラ

今日は晴れてると思いきや、ポツポツきましたね。

正直一曲目で、半分あきらめました。
でも結局大丈夫でしたね。

このバンド、レコ発の時に台風が来るとか、まあそんなのばっかりで。
野外ライブ100パーセント雨!木原さん(雨男)徹底してんな~
もしかすると僕かもしれないという噂も。。

多分僕らの気迫で雨が止んだのだろう。そのように解釈しております。

今日は結構ナイスグルーヴでしたよ。

あとドラム運搬のため、しげちゃんちに行ってそうめんをご馳走になりました。
うまいっす。しげちゃん料理上手!




足を止めて下さった方々、CDを買ってくれた方々ありがとうございました~

僕らコツコツと一歩一歩前進して、音楽業界を席巻していこうと思います。



SILENT MINORITY


silent talk vol.1

定価2,000円(税込)


2012年7月24日火曜日

silent 告知

7月25日
18時~
the silent minority live in ラチッタデッラです~




毎週水曜日18:00~19:00
入場無料!/ 雨天中止
夜のデートをロマンチックに演出する大人のためのジャズナイト。
※8/15(水)のJAZZ La Cittadella night♪は他イベント開催に伴い、お休みとなります。
■「Jazz La Cittadella night♪」詳細はこちら
協力: ※ジャズ専門ポータルサイト

2012年7月23日月曜日

リハをしつつ

今日は混んでますな。

僕は渋滞がこの世で一番嫌いです。
車間距離を40メートルとると渋滞しないとかいう学者もいますが、とりあえず本気で実験してみたい今日この頃です。

あと、暑いは。。
最近は暑すぎです。僕が小学校の頃は32度ぐらいで暑い暑い言ってたような気がします。

最近は前橋で39度だの、ありえない暑さです。

暑いのはもう飽きたので早く寒くなってもらっても僕的にはOKです。


ということで首都高を走りつつスタジオへ。

3拍子って難しくない?
ワルツの文化であるヨーロッパでは普通なのか解りませんが、グルーヴを作るのは難しいリズムです。いつか王子様がとかをやるときもいつも思います。
何だかんだいっても最終的に日本人だから。

まあ僕頑張りますけどね。


2012年7月17日火曜日

また

一人、偉大なる人物が亡くなられました。

こんなに影響力のある演奏家はもう現れないのではないかと、寂しくなる今日この頃です。


Jon Lord
僕が「ジョン」とか言ってるのは、この人のジョンでもあります。

大学生のころ、僕がキーボードでバンドを始めたのも最初はこの人の影響でもありました。

ロックバンドの中では地味に扱われるキーボードですが、彼のバリバリと歪んだハモンドでのパフォーマンスは僕の夢と希望になりました。

当時、バイト代を半年以上ためてヴァーチャルトーンホイールのrolandのvk7を買って、へたくそながらも一生懸命練習してたことを思い出します。

Hushのイントロはどう弾いてるんだろう?とか、この歪みはどう作ってるんだろう?とか、いつもパープルのCDを再生しては止めて、巻き戻しては再生してフレーズをコピーしたものです。


C3をガタガタと揺らしながら演奏する白黒のライブビデオも何回も見ました。

僕は音楽に足を突っ込んだのは24のときですが、それ以前の右も左もわからないけど、とにかく夢中になっていた当時の自分を思い出しました。

僕は今でこそジャズだとかやったりしてますが、原点はここにあって、そのロック魂は常にもっております。

ご冥福をお祈りします。



2012年7月6日金曜日

キューン



 このガチャガチャとした社会の中で僕ごときが好きな音楽の趣味を語っても罰は当たらんだろうと、ちょいちょい挟むことにしました。本来は個人名を出して評する事は避けてきましたが、もう関係ねえっす!
 お店に行っても買おうと思っていたCDが売ってないので毎回注文してるのもどうもしっくりこない。もっと聴きたいやつたくさんあるのに。とにかく僕はパッケージで欲しいのです。

 そんなわけでマイブームになっております~
 最近は携帯の待ち受けもスティーヴキューンにしております。

 steve kuhn
1938年3月24日、ニューヨークブルックリン出身、ピアニスト、作曲家
ハーバード卒のインテリジェンスな方です。

 チックコリアやハーヴィーハンコックの裏に隠れて?比較的地味な存在の様に感じるのは僕だけでしょうか?この人も秀逸なピアノ、ローズの演奏家である事は間違いありません。

 ここ最近はヴィーナスレコードからのスタンダード集によって日本でも人気が出てきた感はあります。今年スティーヴスワロウらと共に新譜「Wisteria」を発表し、そちらも非常に秀作だと思いました。
もう70歳も半ばになって新曲作ってトリオをやるというだけでも、僕にとってはとてもリスペクト出来るおじいちゃんであります。

 しかし僕的に好きなのはなんといっても60年代~70年代の作品群で、特に愛聴盤なのが71年の「Steve kuhn」です。ロン・カーター、ビリー・コブハム、アイアート・モレイラという強力なメンツと弦楽四重奏までいれた渾身の作でありますが、セールス的にはいまいちだったそうです。
 個人的に好きな理由としては本人の歌が入っているのが一番のポイントです。このヴォーカルはパッと聴きモヤッっとしてるせいか賛否あるようですが、この”空気!

最高です!
 
暑い夏にはこのクールさが僕には必要です。

 ローズの音も秀逸だしフレージングも最高ですが、作曲家としても最高だと思います。曲によってはクラブ受けしそうなアッパーなものも良いですな~

 世間的にはECMから出た74年の名盤「TRANCE」が有名だと思います。僕的にはこちらも愛聴盤でCDで出た時からだから、、かれこれ10年以上はかなりの頻度で聴き続けています。不思議と飽きないんですこれが。

 いつかこんな”音”を自分も作ってみたいと常々思い続けています。


 先日注文して届いたのは60年代のやつで、ここんとこ気に入ってます。

1966年の「Three waves」

スティーブ・スワロウ(b)、ピート・ラロカ(ds)のトリオで初のリーダー作でもあります。
1曲目のカーラブレイ作のIda Lupinoから最高です。個人的にはポールブレイのバージョンも捨てがたいですな。







1968年の「Watch What Happens!」

こちらはヨーロッパの現地ミュージシャンとのトリオです。
1曲から軽快にラテンテイストで良い感じです。
こちらの方が音質的に好きなのですが、この音圧ってどうなってるのだろうか?なんか知らないけど音圧があるんです。僕的に最近のデジ録盤より好きかも。
 よくおじさん方が「昔のアナログの方が音がよかった」というのも最近になって良くわかるようになった気がする。


 まだ全部集めてないですが、まだ掘り下げて聴いてみようと思います。

というわけでマニア(そうでもないでしょ?)な話でした。