2012年6月23日土曜日

紙ジャケ




紙ジャケだと大きさが中途半端で棚に入りきらん。

なんて思っておりますが、再版シリーズは出たとき買って置かないと、あとで高騰して買えなくなるので、僕としてはお金に余裕があればとりあえず買っております。

やっぱり音楽聴いた方がいいですよ。まだまだ良い音楽を探す旅は終わりません。




ちょっと感想でもかいてみよう。

1.Jess Roden(ジェスローデン)
  「ストーンチェイサー」1980年

僕はこの方全然知らなかったのですが、多分イギリス産AORの良いとこの人です。

英国ウスターシャー出身のヴォーカリスト&ギタリスト。1966年にアラン・ボウン・セットにリードヴォーカリストとして加入。とあります。

大人なムーディーなブルーアイドソウルな感じであります。

アンソニージャクソンなんかも良く見ると参加しておりまして、グルーヴィーな楽曲とムードたっぷりな感じがバランスよく配置されております。

良いですよこれ。




2. BROOKLYN DREAMS / Sleepless Nights
    (ブルックリンドリームス)

この方たちは先日亡くなったドナサマーのバックバンドだそうで、サウンドもそんな要素たっぷりです。曲によってはディスコかブラコンかとういぐらいの濃いめのやつもありますが、全体爽やかにまとめている感があるので、ドライブのお供にはいいのではないでしょうか。これから暑くなるし。個人的には1曲目の濃いめのイントロから弱めのヴォーカルに急に変わるところが好きです。

今頃メンバーは追悼ライブをしているのでしょうか? 

ジョー・エスポジト、エディー・ホッケンソン、ブルース・スダーノのトリオによるブルー・アイド・ソウル系ヴォーカル・グループの1979年の2nd。リー・リトナー(G)、ジェイ・グレイドン(G)、ブレンダ・ラッセル(VO)、ドナ・サマー(VO)がゲスト参加。ドナ・サマー・ウィズ・ブルックリン・ドリームス名義で本作からリリースしたシングル「ヘヴン・ノウズ」は全米4位のヒット作となった。






3.Marc Jordan 「Mannequin」(1979)
(マークジョーダン)

これね、僕ずっと欲しかったやつなんです。

まさに僕が思うAOR要素が詰まっております!
1曲目の「サバ~イバル~」って、へなへな歌うところとか最高です!

イントロを聴いただけででAORだな~って思う。

あとメンバー凄いですね。
Guitar:Steve Lukather, Dean Parks, Larry Carlton


Bass:Chuck Rainey, Jim Hughart

Key:Jai Winding, Donald Fagen, Paul Griffin, David Foster, James Newton Howard, John Capek,

Drums:Jeff Porcaro, Harvey Mason

ポップすぎず、後期のスティーリーダン的要素もありつつ、プロデュースがゲイリーカッツってところもよい。
最近はへヴィーローテーションしております。
個人的には地味な5曲目のred desertがグッときます。